こんな時期には「アドボ」が食欲を誘ってくれますょ~!
昔・フィリピンの方に教えて頂いた「アドボ」
娘達が家に居た頃は春夏秋冬を問わず作っていましたが
もう1年位作っていません。
夏でも・お鍋に入れたまま何日でも大丈夫です。(←そんな・だらしの無い人は居ないと思いますが)
あの暑いフィリピンでも大丈夫だから・・・って・行った事ないし。(笑)
大丈夫なのは・お酢が入ってるからですね?
では作り方を紹介します。
と言っても私の作り方ではありません。
「アドボ」家庭によって違います。
アドボの作り方
私は大鍋(ダッチオーブン)で作ります。(他に大きなお鍋がありません)
必ず入れる物として「ニンニク」「胡椒」
私が入れる材料は10人分位で
鶏肉(鶏肉は必ず骨付き・ここから水分がでます)
豚肉(入れても入れなくても良い)お肉はあわせて1~1.5キロ位
茹で卵10ヶ位・ジャガイモ適当・玉葱適当・お茄子適当・トマト適当・インゲン適当・等々
お水は一滴もいれません。
出来上がった頃には・トマト・お茄子・玉葱・インゲンの形は崩れています。
私はお肉は頂きませんが・崩れた野菜↑が好きです。
冬場は「煮凍り」状態になりますので・そのグレービーを暖かなご飯にのせても美味しいです。
なくなる頃(グレービーだけになった頃)そこへご飯を入れて「オジヤ」も美味しいです。
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私が作る「アドボ」は・いい加減ながら美味しいです。
主婦を長年続けておりますと「目分量」「感」がモノをいいます。(よねっ!?)
作り方はアバウトですが・・・
他にサラダとか添え物を作るので・決まって焦ってますから(笑)
こんな感じです。↓
まず・お鍋を火にかけ(その間に・お鍋が温まります)
そこへ・お醤油1合・お酢1合を入れます。
ニンニク10片位・胡椒・クローブ(丁子)10粒位
お肉・茹で卵・野菜の順に入れます。
ゆで卵は予め茹でておきますが・
野菜類は切りながら入れます。(時間短縮の為)
お茄子は大きなままか縦に半分切りにして入れます(普通サイズ)
玉葱は半分か四つ切り
トマトは蔕を取り・半分か四つ切り
インゲンはスジを取り・長いまま
煮込んでいくうちに鶏肉の骨がお肉から出てきます。
その頃は出来上がりですが・そこから又煮込むと美味しいと思います。
出来あがっても直ぐに頂かず
そのまま味をしみ込ませた方がより美味しいと思います。
(翌日が美味しいです)
未だに「眼鏡」が見付からず難儀しております。
買えば良いのですが・買ったとたんに出て来るという事が多々ありますので
したすら忍の一字でっす。
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