書こうと思った「とんでもない事」とは・ややこしくて
読んで下さる方の頭が・こんがらがっちゃうかも・・・
ですから・端折ってお話しをしますと・・・
ご近所で何処の家とも・お付き合いの無い家がありまして
そこに住んでいる女の人が・突然・我が家に来て「匿って下さい」と
本当に・ホントに聞き取れないような蚊の泣くような小声で
裏窓に立っていたのです(←主人が見付けました)
精神に異常がある事と足が悪い事を・私は知っていました。
外は寒いので・一先ず家の中に入れて上げ・お茶とお菓子を出して
あげました(コーヒーは飲めないとの事)
この家には・兄弟2人で住んで居られます(4~50歳代)
お兄さんは目が見えない(以前は弟と同じ会社に勤めていたらしい)
弟は大手(誰もが知っている)会社の課長。
去年の2月に母親が他界。
この女の方は・この家と・どのような関係か知りませんが
時々来ているのを目撃します(聞くところによると50歳)
室蘭に実家があるそうですが・住んでいる所は川崎。
落ち着いてから(←私達がです)話を聞いてみましたが
とにかく蚊の鳴くような声なので・私の声が大きくなります。
何があったのか聞いたところ・・・
総合失調症という病だそうです。
誰かが追いかけて来ると言います。
男か女か分からないそうです。
その弟に連絡しようと思い「携帯電話を持ってるでしょ?」
「取りに行って来ても良いですか?」(←蚊の鳴くような声)
足が悪いので時間が掛かりました。
最新のスマホを持って来ましたので・弟さんの電話番号出して
掛けてみてと言いました(凄く時間が掛かりました)
弟さんが電話に出られたので・経緯を話しました。
経緯を話す前に「私は近所の者ですが・・・」と告げたら
「・・・・・」分からないようでしたので
「お母さまが亡くなられた数日後にお花を届けた者です」と
説明したら・分かったようです(お葬式は3人で済ませた感じ)
弟さん曰く「この頃・彼女の調子が良くないのです」との事でした。
次の日・私は例の家の事で打ち合わせがあり
留守にしておりましたが・時々・主人に連絡する事が常で
連絡したところ・また「匿って下さい」と来たそうです。
本当は・もっと複雑なので・如何説明して良いのか分かりません。